わたしを幸せにしてくれたもの。
それは家族と笑顔で食べるごはんでした。
「おいしいね」と言い合いながら一緒にゆっくり食べる時間は心まで満たしてくれます。
当たり前に思えますが、介護中はゆっくりごはんを食べることすら難しいことでした。祖母は身体が元気で、認知症が酷かったため、全く目を離すことができませんでした。交代で様子を見ながら過ごしていたので、みんなで揃って食事を楽しむような余裕はありませんでした。
当たり前に思える日常がとても幸せなことに変りました。数年経った今でも、変わらず幸せを感じられています。忙しい毎日でも家族と食事をしたり、お茶を飲んだりという時間が心を穏やかにしてくれます。大変な時間を過ごしている時は何をすれば満たされるのかよくわからず、イライラし続けていましたが、今になるとよくわかります。
短い時間でもいいから穏やかに静かに過ごす時間。

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